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ESの可能性
ちょっと目を引く情報を見つけたので特記。
それはイモリの再生能力に着目することで、
人の幹細胞を作り出すことができる可能性が示された事。
asahi.com掲載ニュース記事

本文には入りきらなかったので以下ダラダラと記載。
幹細胞というよりES細胞という方が聞き覚えがあるだろうか。
私も先に名前を知ったのはES細胞。たしか7~8年前だったと思う。
再生医療の一翼を担う万能細胞。
どのような臓器、器官であろうと生成する魔法の細胞。
その存在は子供ながらに現代の奇跡を思わせる可能性を秘めている。

幹細胞とは生命を形成していく原初の細胞と思えば理解しやすいだろうか。
幹細胞が分化し、変化し続けることで生命体の各体組織が作られていく。
それを応用することで生命体の体組織が交換できるようになる。

つまり幹細胞を意図的に想定した体組織へと変化させることができれば、
心臓の移植、角膜の移植といった移植手術はもちろん、
肺癌や子宮癌への治療としても効果が期待できる。
これまで移植ドナー待ちだった各種の患者に
その都度必要な体組織を用意できるようになるわけだ。

しかしこの技術にも問題がある。
その中の一つが倫理的問題。
ES細胞は成長を始めた初期の受精卵から摘出される。
当然、受精卵はそのまま成長すれば人として産まれるもの。
その命を奪う事で得られるのがES細胞ということになる。

命の定義は価値観によって異なる。
産まれた瞬間からの命か、受精したその瞬間からの命か。
受精卵からES細胞を摘出することが生命倫理的に正しいのかどうか、
そういった認識の差異がES細胞を取り巻く問題の一つとして大きく圧し掛かっているのだ。

今回のニュースは、その問題に一つの解決策を提示するものだ。
幹細胞を受精卵から摘出するのではなく、
イモリの再生能力の一因である「細胞の逆行」を用いることで
成長した細胞を幹細胞まで退行させることができるというもの。

イモリは欠損した体組織付近の細胞を幹細胞(に近いもの)へと逆行させ、
新たに体組織を形成していく事で再生を行う。
その際の体組織の逆行を司るDNAを特定し、人にそれを応用する。
この方法であれば、受精卵を破壊する必要もなくなり、
倫理的問題、上手くいけば体組織の免疫作用の問題さえ克服できるかもしれない。

ということで細かいことは専門家の方に任せるとして。
医療行為に限界が近づいている状況を打破する方法の一つとして
再生医療が担う希望はとても大きいと思う。
この技術が確立することで救われる命はどれほどのものか。
その成功に大いに期待したいと思う訳である。

とりあえず私が肺癌になる前に確立していただけるようよろしくお願いします。
ほんとお願いしますですはい。( ̄ー ̄)ニヤッ
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